日本物理学会学生優秀発表賞 (2022年第77回年次大会) の募集
2018年秋季大会から開始した「日本物理学会学生優秀発表賞」は，2020年10月に規定が改訂され，年二回実施されることになりました．2022年の年次大会でも実施されます．本賞は物理学会の会長名において授与されます．
Webページによる講演申込受付期間は2021年11月16日(火)〜12月2日(木)14時までです．
学生の皆様には奮ってのご応募をお願いいたします．
また，指導教員の方々からも，学会で発表される学生さんへのご案内をよろしくお願いいたします．（日本語を母語とされない学生さんにつきましては，適宜翻訳の上お伝えいただければ幸いです）
応募規定の詳細は以下をご覧下さい．
1. 応募資格
大学，大学院または同等の機関に在籍する物理学会会員の学生を対象とする．
審査対象者は登壇者に限る．
領域1では過去の学生優秀発表賞または学生プレゼンテーション賞の受賞者は応募できない．
2. 表彰
受賞者は領域ホームページに掲載され，物理学会から賞状が郵送で授与される．
3. 受賞者数
領域全体で5名程度．
4. 応募方法
- 応募する学生は，Web ページによる講演申込時に，学生優秀発表賞を「応募する」を選択する．
- 注意!! 応募のタイミングは最初のWeb登録時です．講演概要集原稿投稿時ではありません．
5. 審査方法・審査員選出方法
- 既に卒業した（学生でない）研究者から，領域全体で30名程度を選び，審査への協力を依頼する．（現在審査員は，概ね，原子分子7人，量エレ16人，放射線7人を目処にしている．審査員へ配付する申請者リストには領域１全分科の学生が記載されているが，基本的に自分の分科の審査でよい．）
- 講演概要集原稿の提出も審査項目に含まれる．
- 領域代表，及び，領域運営委員は集計した審査結果をもとに審議して，受賞者を決定する．